正しく診断してもらうにはどうしたらいいでしょうか? セカンドオピニオンは?
正確な診断を受けるためには、リウマチ膠原病の専門医に診てもらうことが重要です。
現在の診断に不安がある場合、セカンドオピニオン(保険適用外)を求めるのは有効な手段です。別の医療機関の専門医に今までの検査結果や経過を見てもらい意見を聞くことで、診断や治療方針への理解が深まります。 セカンドオピニオンを受ける際は、今かかっている先生に紹介状や検査データを用意してもらう必要があります(診療情報提供書も必須)。当院でもセカンドオピニオン外来を行っていますので、希望される場合はお問い合わせください。セカンドオピニオンは「今の主治医に不満があるから変える」ということだけではなく、納得して治療を続けるための情報収集と考えると良いでしょう。
一方で医師ごとに見解が異なる場合もありますが、その場合は遠慮なく疑問を質問し、自分が理解・納得できる説明をしてくれる医師を選ぶことも大切です。