リウマチワークショップ IN SAITAMA

座長	独協医科大学越谷病院　呼吸器・アレルギー科教授　杉山公美弥 先生
Lecture 1	「関節リウマチにおけるチーム医療の重要性」 演者：彩の国東大宮メディカルセンター　リウマチ・膠原病科部長　高木賢治 先生
Lecture 2	「関節リウマチ領域におけるチーム医療の重要性 ～羽鳥市民病院での取り組み～」 演者：東邦病院　内科齊尾友希江 先生
Case discussion	「リウマチ症例に対する治療方針と職種間連携の検討」 進行・発表司会： 東邦病院　医師　齊尾友希江 先生 慶応義塾大学病院　薬剤師　別府紀子 先生 福島赤十字病院　看護師　武井朋美 先生

Nsとして

リウマチ治療に対する方針や必要な検査項目、検査を行う理由、また全員で考察した痛みに対してのアプローチや解決策を、スライドを使用して発表しました。さらに、今行っているリウマチコールなどの取り組みや今後の展望も併せて発表しました。

事務として

①月の支払いが限度額までとなる高額療養費

②介護度によって受けられる在宅介護サービスの目安

③医療保険と介護保険の費用が高額になったときの負担を軽くする高額医療合算介護サービス費についてスライドを用いて説明しました。

リハビリとして

疼痛によるADL（日常生活動作）の能力低下とその対策について、リハビリ職の立場から発表しました。今回のワークショップで得られた利点、課題点を振り返り、今後の業務（チーム連携、院内カンファレンス）を行う上で参考にしたいと思います。