ご紹介につきまして
【こんな時に、】
実臨床の現場では、リウマチ・膠原病の患者さんは思いのほか多く、疑いも含めると症例数はかなりの数に上ります。毎日数人は診察室にいらっしゃる可能性が高いと思います。
この患者さん、何だかはっきりしない、もしかすると膠原病?体を痛がってるからリウマチ?こんな考えが頭に浮かんだ時には どうぞ私どもにご紹介ください。
【安心の診療体制】
あずまリウマチ・内科クリニックは、リウマチ性疾患膠原病専門のかかりつけクリニックです。
リウマチ膠原病疾患につきましては、大学病院外来と同等の診療レベルと多彩な医療サービス(リウマチリハビリなど)を兼ね備えたクリニックを目指しています。
小児リウマチ膠原病疾患・女性専門外来・移行期外来・成人外来・訪問診療も含め、リウマチ膠原病の患者さんの全てのライフステージに対応可能なクリニックです。
複数の大学病院と連携をとり、大学病院から外来担当医師の派遣も受けております。
リウマチ或いは膠原病が少しでも疑われましたらどうぞご紹介ください。精査し、診断・治療をいたします。診断困難症例や治療難渋例につきましては、大学病院に紹介し、入院治療等を受けるようにいたします。
重篤な症例や入院精査が必要な場合は、連携先の大学病院などに迅速に紹介いたします(当日~1週間以内)。
※ご紹介いただいていない症例につきましても、お困りの際は(貴院で入院先が見つからないなど)、お電話をいただければお力添えができるかと思います。
【2人主治医制】
リウマチ膠原病以外の疾患(生活習慣病や消化器疾患など)についての御加療は引き続きご紹介元医療機関でしていただくように、患者さんに説明します。
先生方に安心してご紹介いただけるよう、患者さんの情報は随時ご連絡ご報告いたします。
大学病院よりも敷居は低いながら、患者さんには適切な診療が受けられるように心がけておりますので どうぞお気軽にご紹介いただき私たちをご活用ください。
こんなときはどうぞお気軽にご紹介ください
リウマチ性疾患・膠原病は一般人口の2%と推定されており、
外来を受診する患者さん(症状がある方)では5%以上の可能性があります。
- リウマチ・膠原病で治療中、今後専門医に依頼したい
- リウマチ膠原病と診断
- リウマチ膠原病かもしれない、鑑別疾患が必要
- 患者さんがリウマチや膠原病を心配している
- 体の痛み(関節・筋肉・頭痛・腰痛 etc)
- 長引く倦怠感・発熱・発疹などの症状
- 不明熱
- 多彩な不定愁訴や病態がはっきりしない場合
- 検査結果:CRP、RF、抗CCP抗体、抗核抗体のいずれかが陽性
- 画像検査により関節リウマチが疑われる
1〜10いずれか1つでもお気軽にご紹介ください。
血液検査は行わなくても結構です。口頭紹介でも構いません。
お急ぎで当日受診のご希望があれば、お電話をいただければ対応いたします。
連携医療機関
クリニック
- わかさクリニック
- おうえんポリクリニック
- シーズクリニック
- おおはし整形外科
- 狭山ヶ丘東口整形
- 町野皮膚科
- 若葉台皮膚科
- かわな整形
- 武蔵藤沢セントラルクリニック
- 段塚クリニック
- 下枝医院
- 長谷川クリニック
- かたぎりクリニック
- 金子眼科
- 谷川眼科
- おおはし整形外科
- 寺師医院
- 金子眼科
- 谷川眼科
- おおはし整形外科
- 寺師医院
- 入間黒須クリニック
- 小野整形外科医院
- 山岸内科クリニック
- 狭山地域ケアクリニック
- 中園医院
- 森田クリニック
- 齋藤眼科
- みやた内科クリニック
- 梶田医院
- 安斎医院
- 織田医院
- むさしの皮膚科
- 池村皮膚科
- 石心会クリニック
- 池村皮膚科
- さやま総合クリニック
- えのき眼科
- 遠藤脳神経外科クリニック
- みやかわクリニック
- 杏クリニック
- 神戸皮膚科
- 神戸皮膚科
- 櫻澤医院
- 遠藤医院
- さやま脳神経外科
- さとう内科
- むさしの森メンタルクリニック
- ぎんなんクリニック
- いぶき山整形外科クリニック
- 新狭山セントラルクリニック
- おさない眼科
- 藤江医院
- よしもと耳鼻科
- なんてんクリニック
- 林医院
- はたなか赤ちゃんクリニック
- すこやかこどもクリニック
- 元加治整形外科
- 川越胃腸外科クリニック
- 川越ヒフ形成外科クリニック
- 大生水野クリニック
市中病院
大学病院等
- 慶応大学病院
- 埼玉医科大学病院
- 埼玉医科大学総合医療センター
- 順天堂大学医学部附属順天堂医院
- 東京大学病院
- 東京科学大学病院
- 防衛大学病院
- 日本大学板橋病院
- 東京女子医科大学病院
- 聖マリアンナ医科大学
- 東海大学医学部附属病院
基幹病院
リウマチ膠原病を診療している先生方へ
リウマチ膠原病訪問診療のご案内
当院もお陰様で開院15年目を迎え多くの患者さんを診療してまいりました。地域の先生方に支えられここまで来ることができました。心より感謝申し上げます。
先生方が診察しておられる症例の中で病態がはっきりせず、診断が困難な場合、なかなか寛解に入らない難渋症例や、呼吸器疾患や腎機能障害などの併存症・合併症のため、治療の強化が難しい場合など、どうぞお気軽にご相談ください。現在リウマチ膠原病専門医が20名ほどおり、それぞれの専門分野からアプローチすることが可能です。きっとお役に立てるものと思います。
この15年を振り返ると治療が進化し、リウマチが進行して寝たきりになる患者さんは激減したものの、高齢化社会の影響もあり通院困難になり治療の継続が難しくなる方も経験してきました。
一度専門医の手を離れると疾患コントロールが悪くなる傾向があります。
外来では、先生方の専門医ならではの治療で、リウマチを絶妙なバランスでコントロールしているけれども、一般の在宅治療では、なかなかできないことだと思います。
そこで、院困難になったリウマチ・膠原病の患者さんの寛解維持を諦めない(手を離さない)ことをその目的として2024年4月から専門医によるかかりつけ患者さんの訪問診療を始めました。
当初は当院かかりつけ患者さんに絞って訪問診療を考えていましたが、同じ地域で先生方の患者さんが通院困難になり専門医の治療継続が求められるケースで私たちがお力になれればと考え始めました。
先生方と協力、連携しながらリウマチ膠原病治療を諦めない医療を目指しますので、どうぞリウマチ膠原病訪問診療に切り替えをお考えの際はいつでもご連絡ください。