リウマチ膠原病ではないよと言われたけど本当に大丈夫なのか心配な方へ

firsttime

他の病院で診察を受け、「リウマチではありません」と言われたものの、まだ痛みや症状が続いていて不安…という方もいらっしゃるでしょう。
一度「違う」と言われた手前、また受診するのは気が引けるかもしれませんが、症状が改善しない場合やご自身で納得できない場合には、遠慮なく別の専門医の意見を求めてみましょう。

初期のリウマチ診断は難しいことも

関節リウマチは、発症初期には症状がはっきり出なかったり、血液検査の結果が陰性(はっきりとした異常が出ない状態)であったりすることがあります。そのため、一般の内科や整形外科で「リウマチではないでしょう」と言われても、後になってから症状が進行してリウマチと診断されるケースも珍しくありません。また、関節の痛みを起こす病気はリウマチ以外にもリウマチ性多発筋痛症や変形性関節症など様々あります。経験豊富なリウマチ専門医であれば、これらを含めて総合的に判断できますので、早い段階で専門医の診察を受けておくことは大いに意義があります。

セカンドオピニオンで得られる安心

当院では他院での診断に不安を感じている方のご相談も積極的にお受けしています。必要に応じて当院独自の視点で検査や評価を行い、本当にリウマチや膠原病ではないかどうか、丁寧に確認いたします。例えば、血液検査で見逃されがちな抗体の再チェックや、関節の超音波検査やレントゲン検査などによる微細な炎症の有無の確認など、より詳細な検査も可能です。結果としてリウマチが否定されれば今度こそご安心いただけますし、仮にリウマチや別の病気が見つかった場合でも、早期に治療を開始できるというメリットがあります。

「気のせいかもしれないのに受診して迷惑かな…」と遠慮なさらず、納得できない症状が続くときはぜひご相談ください。当院のセカンドオピニオン外来もご活用いただけます。患者さんが安心して治療に臨めるよう、私たちがお力になります。まずはお気軽にお問い合わせください。

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