よくある質問

faq

C反応性タンパク(CRP)が陰性ですが、治療しなくても大丈夫ですか?

CRP陰性でも油断は禁物です。
CRPは炎症の指標ですが、関節リウマチではCRPが正常範囲でも関節炎が潜んでいることがあります。症状や関節の腫れがある場合は、CRP陰性でも治療が必要なことがあります。CRP陰性とは炎症の程度が血液上は低いという意味ですが、関節リウマチの活動性を評価する際はCRPだけでなく関節の腫れ・痛みの数や医師の診察所見など総合的に判断します​。CRPが正常でも、例えば朝のこわばりや関節の圧痛が残っていれば、完全に炎症が治まったとは言えません。治療の判断は「症状があるか」「関節破壊の進行リスクがあるか」で行いますので、CRP値だけで自己判断せず、主治医と相談して治療方針を決めましょう。

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