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コロナワクチンの接種について

2021年05月06日

○関節リウマチとコロナワクチン接種について

日本リウマチ学会における公式の発表では、関節リウマチ患者さんはコロナワクチンの接種が推奨されています。 関節リウマチの治療についても減量や中断せずにそのまま継続しても問題ないとされています。また、アメリカリウマチ学会の公式発表では 生物学的製剤のオレンシア(アバタセプト)や内服薬のメトレート・Jak阻害薬・鎮痛剤は一定期間使用を控えた上でワクチンの接種をすることが提案されています。その他の治療薬につきましては通常どおり継続したままワクチンを打つことが推奨されています 。

(以下:日本リウマチ学会HP)

https://www.ryumachi-jp.com/information/medical/covid-19_2/

(以下:アメリカリウマチ学会)

https://www.rheumatology.org/Portals/0/Files/COVID-19-Vaccine-Clinical-Guidance-Rheumatic-Diseases-Summary.pdf

 

○関節リウマチ患者様でコロナワクチン接種を迷っている方

 ワクチンを接種しないことによるコロナウイルス感染によって肺炎などの重症感染症に陥る危険があります。ワクチン接種することで感染予防・発症予防・重症化予防効果が90%あると報告されています。

そのため、関節リウマチ患者の皆さんにとって接種するメリットが勝ると判断されています。また接種によって起こる副反応はアナフィラキシーショック以外、インフルエンザワクチンとほぼ同様と言われおり、 万が一アナフィラキシーが起きても手順に沿って適切な対応を行いますので、怖がらずワクチン接種行う事をお勧めいたします。医療機関では接種後15分間の待機をしていただき、お身体に問題ないことを確認しております。

当院ではこうした状況を踏まえ十分配慮し、今までのインフルエンザのワクチン接種する場合に行ってきた手順を踏んで慎重にワクチン接種を実施する事としました 。