
トップページ > リウマチについて:リウマチの症状について

関節の腫れ、痛み
関節の痛みには、「安静にしていても痛む」「押すと痛む」「動かすと痛む」などがあります。また関節が腫れたり、熱をもったり、赤くなることもあります。手の指・足の指の関節(とくに付け根側の関節)、手首の関節(手関節)に起こることが多く、左右の同じ関節にみられることもあります。
朝のこわばり
朝、布団から出る時あるいは同じ姿勢を長い時間とっていて動き始めたときに、手足がはばったく体が動きにくくなることがあります。動かしていると次第に動きやすくなっていきますが、関節リウマチの状態が悪いと、動きにくい時間が一日中続くこともあります。
変形
関節炎が続くと、軟骨や骨が壊れて変形します。4本の指が小指のほうに曲がる変形(尺側偏位:しゃくそくへんい)などがあります。さらに進んで関節の骨同士がくっつくと関節が動かなくなってしまいます(骨強直:こつきょうちょく)。
関節リウマチは関節が病気の主体ですが、膠原病の一種であるため、全身の内臓にも障害を起こします。そのため関節以外の症状も示します。食欲がない、だるいといったものから、気力が出ないなど鬱と間違われてしますこともあります。息切れ、空咳、めまい、微熱、ドライアイ、ドライマウスなどさまざまです。
皮下結節(リウマトイド結節)
ひじやひざの関節の外側、アキレス腱、後頭部など、皮膚の下に骨があり、外部から圧迫されやすい部分に、痛みも痒みもないこぶのようなしこりができることがあります。
だるさ・疲労感などの全身症状
全身にだるさや疲労感が出ることがあります。微熱が出たり、食欲がなくなり、体重が減ることもあります。
貧血
関節リウマチの患者さんは、慢性炎症のために貧血になることがあります。
間質性肺炎
肺に炎症が起こり、息切れや呼吸困難を起こすことがあります。空ぜきがが特徴です。
目の炎症(上強膜炎・強膜炎)
白目の部分である「強膜」に炎症が起こり、毛細血管が広がって充血することがあります。浅い部分に起こる炎症を「上強膜炎」、深い部分に起こる炎症を「強膜炎」といいます。
血管炎
血管の炎症によって、血液の流れが悪くなり、発熱や心筋炎、胸膜炎、皮膚の潰瘍など、全身にさまざまな障害が現れることがあります。
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